ドイツ日記(5/24)ノイエンガンメ強制収容所跡に行った
すんげえ時間経ってるけど書くよ!
一応いっぺんぐらい行っておこうと思っていたがずいぶんぎりぎりになってしまった。
なお写真は電車→バスに乗り換えた駅にあった教会。
市内交通チケットで行けますが、中央駅から1時間くらいかかっちゃうんでちょっと面倒なんですよね。
降りるバス停は正面入口じゃなくて近くの別のとこにしてちょっと歩いた方が早かったな…。
かなり大きく迂回してくので。
正面入り口はこちら。
写ってないけどこの右に案内図がある小さい建物があります。
地図付きパンフレットも置いてあって自由に持って行っていいっぽい。
ざっくり3種類の見学コースが書いてあったが、1番長いガチで回るコースは3時間かかるらしいので覚悟が必要。
私は1番短い1時間のルートとちょっと寄り道する感じで行きました。
なんか教科書とかで見たことあるなこういうやつ。
入れる建物もちょいちょいあります。
資料の展示してあるところと作業場などの残してあるところ。
因みに資料の方は収容されていた人たちの殊細やかなプロフィールが分かる限り全員分ご丁寧にファイリングされているが(出身から生年月日から写真付きで)、個人情報ェ…。
実際使われていたらしい衣類や備品、没収された個人の持ち物など結構興味深いものがありましたが、どうやら地元の学校から課外活動?で連れてこられているっぽい学生がたくさん居て、何だかはしゃぎまわってるのがちょっと…。
何で連れてこられているのか分かってるんじゃろか。
作業場の中。
こうして見るとのどかな場所なんですがね。
これは敷地のはずれにある司令官の軍人が住んでた家っぽいです。
当時の壁の一部。
当時は有刺鉄線で上が囲まれていたらしいです。
5月も終わりだったのに結構寒かったなー。
もっと写真撮った気でいたけどあんまり無かった。